【宿・交通費込みで10,000円】東京からの格安草津旅行のすすめ(バックパッカー向け)
東京から宿・交通費込み10,000円で格安草津旅行
東京から草津に行くのに総額10,000円以内で安く旅行できる方法があります。
ポイントは2つ。まず往復の交通手段として高速バスを使うこと。2つ目はゲストハウスに宿泊すること。
そのためせっかく温泉地に行くのでちゃんとした温泉旅館に泊まりたいという方にはこの方法は向きません。
あくまで最低限の宿泊設備でいいから安くリーズナブルに草津旅行を楽しみたいバックパッカー向けの情報になります。
※記事中の金額は執筆時点のものです。
- 東京から宿・交通費込み10,000円で格安草津旅行
- kotodama 草津のリーズナブルなゲストハウス
- 草津行きの高速バス 湯けむり号
- 草津には無料で入れる温泉も
- 草津の有料の温泉は湯めぐり手形がおすすめ
- ふるさと納税でもらえる草津温泉感謝券
- 草津旅行のまとめ記事
kotodama 草津のリーズナブルなゲストハウス
kotodamaは草津にある割と新しくできたゲストハウス。
高速バスが止まるターミナルから徒歩4分、湯畑からも徒歩10分という便利な場所に位置しています。
料金もリーズナブルで、ドミトリーであれば素泊まりで夏季は一泊2,000円、冬季は一泊2,500円で泊まることができます。安い。
草津行きの高速バス 湯けむり号
高速バスは湯けむり号というバスが出ており、新宿駅や東京駅から草津まで片道約4時間、料金にして3,000円で行くことができます。
往復で乗ったとしても6,000円程度の金額。
そのため、ゲストハウスと高速バスを駆使すれば総額8,500円で交通費と宿代が賄えてしまいます。
湯けむり号の紹介はこちら。
草津には無料で入れる温泉も
せっかく草津に行くのだから温泉には入りたい、しかしゲストハウスには温泉がない。
そこで現地の公共浴場にを使うことになると思いますが、御座の湯や西の河原大露天風呂は入浴するのに料金がかかります。
しかし草津には料金がかからない無料の公衆浴場もたくさんあります。無料なのでもはや格安どころの騒ぎじゃないですね。
そういった温泉を活用すれば温泉の費用も節約できるので、あとは食事だけどうにかすればいいという話になります。
草津の有料の温泉は湯めぐり手形がおすすめ
無料の公衆浴場も魅力的だけど温泉ぐらいはお金を出してちゃんと楽しめるところに行きたい、という場合は、「ちょいな三湯めぐり手形(通称、湯めぐり手形)」をオススメします。
この手形を使えば大人1,600円という定価より安い料金で御座の湯、大滝の湯、西の河原露店風呂に入れます。ちなみに正規価格だと2100円なので500円お得ですね。
湯めぐり手形の紹介記事はこちら。
ふるさと納税でもらえる草津温泉感謝券
草津温泉感謝券とは、草津にふるさと納税の寄付をするとその返礼品としてもらえる旅行券のこと。
寄付額の3割が旅行券として還元されます。以前は寄付額に対して5割の還元率だったのですが、総務省からの指導により返礼品は寄付額の3割までと言う通達が出てしまったため、3割の金額での旅行券をもらえると言う仕組みになっています。
この草津温泉感謝券は提携の旅館・お店で使えます。
例えばふるさと納税で草津に9000円分の寄付をしたとすると3000円分の草津温泉感謝券をもらうことができます。
草津温泉感謝券は、旅館やホテルはもちろん、飲食店やお土産屋さんで使えます。
※ただし草津温泉感謝券の加盟店のみ。
草津旅行のまとめ記事
今回の草津旅行のまとめはこちら。東京から1泊2日で行った場合のコース例もついているのでモデルプランの代わりにどうぞ。