草津 御座の湯は湯畑目の前、2種類の源泉が楽しめる日帰り温泉
草津 三湯めぐり手形で回れる温泉はどれもオススメなのですが、時間的に3つは回れない、という方もいるかと思います。
気楽に温泉を楽しみたい人に1つだけオススメするなら御座の湯かなと思っています。
ただ、西の河原露店風呂同様、タオルのレンタルがなく販売のみなので、購入するのが嫌な人はタオルは持参してください。
ちなみに湯めぐり手形の紹介記事はこちら。三湯めぐると500円引きになるのでなかなかお得です。
- 御座の湯は湯畑目の前の抜群のロケーション
- キレイな建物、洗い場もあるオーソドックスなスタイル
- 御座の湯で楽しめる2種類の源泉
- 湯あがり後は御座の湯2階の大広間へ
- 御座の湯では浴衣のレンタルも
- 関連記事:湯めぐり手形で入れるお風呂たち
- 温泉つながりでこちらもどうぞ
- 草津旅行のまとめ記事
御座の湯は湯畑目の前の抜群のロケーション
湯畑の目の前にあるのでアクセスがよく、その分使い勝手がよいです。
いつでも行けるので観光の予定に組みやすい。
熱の湯の湯もみショーが希望の時間に見れそうにない場合も、その間の時間潰しにサクッと入るなんて使い方もできちゃいます。
こちらは御座の湯の2階から見える景色。分かりづらいですが写真奥に見えるのが湯畑。これぐらい近い場所にあります。
こちらは御座の湯の前にある白旗源泉の展示。展示があるだけで、御座の湯温泉は白旗源泉からお湯を引いてるわけではありません。
こちらが源泉。キレイな色してますね。下の方がコポコポきてましたが、お湯が湧いているということなのでしょうか。
キレイな建物、洗い場もあるオーソドックスなスタイル
御座の湯は最近リニューアルしたのか、新しくてキレイな建物でした。浴室も清潔感があり気持ちよく過ごせます。
また、西の河原露店風呂は洗い場がないのに対し、御座の湯は洗い場がちゃんと完備されており、快適に使えます。洗い場のシャワーの水圧もよかったような。
御座の湯の入り口に入ると館内はこんな感じ。木の感じがまだ新しく、清潔感もあり居心地がよいです。
御座の湯で楽しめる2種類の源泉
御座の湯の温泉は2種類の源泉からお湯を引いており、2種類の温泉が楽しめます。
使用している源泉は万代と湯畑の2種類。どちらも泉質がよく、肌がつるつるスベスベになります。万代の方が酸性が強く、気持ちきつめに感じます。
また、浴槽もは木の湯と石の湯の2種類に分かれており、男女が日替わりで入れ替わります。
私か行ったときは男湯が石の湯、女湯が木の湯でした。
浴室は石の湯も木の湯も建物自体は木造りで、天井が高く開放感があります。
湯あがり後は御座の湯2階の大広間へ
御座の湯の2階には湯あがり後の休憩処として、畳張りの大広間があります。
御座の湯の大広間はその名に恥じない大きな部屋。部屋には自由に使える座布団があり、みなさん座布団をしいてその上で横になりリラックスして過ごしていました。
大広間の入り口。
大広間。人がいっぱいいたので壁の写真しか撮れませんでした。
御座の湯では浴衣のレンタルも
御座の湯には浴衣のレンタルサービスが あります。館内着として提供しているのではなく、ここで借りた浴衣を着て草津の町を歩くことができます。
こちらが実際に貸し出しをしている浴衣の一例。
ノスタルジックな温泉街を浴衣で歩いたら旅情がかきたてられていいですね。
景色とも良く合い写真映えしそうです。
貸し出しの料金は3時間で2500円。
女性物の浴衣の種類が豊富なのは言うまでもなく、男性用の浴衣も取り揃えています。
カップルで浴衣を着たいというニーズにもマッチしますね。
関連記事:湯めぐり手形で入れるお風呂たち
草津らしい熱いお湯で合わせ湯が楽しめる大滝の湯。合わせ湯はなかなか渋い内装で旅情をかきたてられます。
こちらは圧巻のスケールを誇る西の河原露天風呂。ここまで開放感に浸れる温泉はそうそうないかも。
温泉つながりでこちらもどうぞ
せっかく草津に来たなら一度は見たい。熱乃湯の湯もみショー。
草津旅行のまとめ記事
今回の草津旅行のまとめはこちら。東京から1泊2日で行った場合のコース例もついているのでモデルプランの代わりにどうぞ。