マジで広い!開放感抜群の西の河原露天風呂でエメラルドグリーンのお湯を堪能
マジで広い!開放感抜群の西の河原露天風呂
草津 三湯めぐり手形で回れる温泉のうち、抜群の開放感を誇るのが西の河原露天風呂。
広告やガイドブックでも広さをウリに紹介されてますが、行ってみるとほんとに広い。
上の写真だとわかりづらいのですが、温泉はキレイなエメラルドグリーン。よく晴れて青空が広がっていた日にはもう最高のシチュエーションになりますね。
ちなみに湯めぐり手形の紹介記事はこちら。三湯めぐると500円引きになるのでなかなかお得です。
- マジで広い!開放感抜群の西の河原露天風呂
- 道中の西の河原通りや西の河原公園も楽しめる
- 西の河原露天風呂は設備がシンプル
- 西の河原露天風呂は泉質最高
- 関連記事:湯めぐり手形で入れるお風呂たち
- 温泉つながりでこちらもどうぞ
- 草津旅行のまとめ記事
道中の西の河原通りや西の河原公園も楽しめる
西の河原露天風呂は、湯畑から歩いて15分ぐらいのところにあります。行く途中に食べ物やさんやお土産やさんがたくさんあるので道中も楽しめる。
草津という土地柄、まんじゅう・そば・温泉卵のお店が目立ちました。
こちらはお店の店頭にあった温泉卵。温泉につかっています。そりゃ卵だって温泉につかりたいよね。
西の河原通りを抜けるとそこにあるのは西の河原公園。
西の河原公園は特に期待せず予備知識なしに来てしまったのですが、とても不思議な場所でした。
そこら中に温泉が溜まった泉のようなものがあり、足湯として活用されています。
流れているのも水ではなく温泉。むしろ温泉が流れている。
温泉の成分で周りの石が変色しており、独特の景観。他では見れない光景。神秘的です。
ほんとキレいな色してるんですよね。
西の河原露天風呂は設備がシンプル
西の河原公園を抜けて辿りつくのが西の河原露天風呂。
だだっ広い露天風呂に脱衣所を、つけただけのシンプルな設備。
分かりづらいですが公式パンフレットの写真。
タオルのレンタルはなく販売のみです。フェイスタオルが320円。バスタオルは1350円でした。なのでタオルは持っていった方がよいと思います。
万代源泉を使用しているとのことで泉質も良さげ。
脱衣所は昔はボロかったらしいのですが、最近リニューアルされてキレイになっており、快適に利用できました。
また、河原露天風呂は脱衣所を抜けるといきなり大浴場で、体を洗う場所がありません。そのため、メインのお風呂は別で済ませた方がよいかと思います。
人気がある温泉なので脱衣所は混み合うかと思います。私が行ったときも、下駄箱に靴がびっしり入っており、大混雑を想像してげんなりしたのですが、浴場はとても広く、多少人が多いぐらいではストレスは感じず快適に温泉を楽しむことができます。
西の河原露天風呂は泉質最高
草津の温泉は温度が熱いイメージがありますが、西の河原露天風呂はお湯の温度がちょうどよくのんびり浸かることができます。
西の河原露天風呂に限らず草津の温泉は全般的にそうだけど、入るなり肌が、すべすべつやつやになってくる。ただ、ここのお湯は熱すぎず程よい温度。この開放感の中、適温の温泉につかってボーっとしているとそれだげで幸せ。
お湯の色はエメラルドグリーン。よく晴れた青空の下、開放的な大露天風呂で神秘的なエメラルドグリーンの温泉につかってるともうそれだけで幸せ。
洗い場もなく、設備もシンプルで露天風呂があるだけ。でもそれでいいんだと思います。充実した設備の温泉に行きたきゃ都内のスーパー銭湯でも行ってりゃいいし、スーパー銭湯では絶対に味わえないものがあるから、ここはこれでいいんです。
浴槽の中に湯面ギリギリの高さで作られた台があり、みんなそこに座っている。さながらエメラルドグリーンの水面に浮かんでいるように見える。不思議な光景です。
関連記事:湯めぐり手形で入れるお風呂たち
草津らしい熱いお湯で合わせ湯が楽しめる大滝の湯。合わせ湯はなかなか渋い内装で旅情をかきたてられます
湯畑近くでアクセス抜群の御座の湯。最近できたらしくキレイな内装でした。
温泉つながりでこちらもどうぞ
せっかく草津に来たなら一度は見たい。熱乃湯の湯もみショー。
草津旅行のまとめ記事
今回の草津旅行のまとめはこちら。東京から1泊2日で行った場合のコース例もついているのでモデルプランの代わりにどうぞ。