ティラミスを作って見たのでその感想など
ティラミスを作って見たのでその感想
レシピを見ながら自宅でティラミスを作ってみました。
作った感想を総括すると、
- 単純に作るのが楽しい
- コンビニやスーパーで買うものよりは全然おいしい
- 材料費めちゃ高くてコスパは悪い
という感想でした。
なのでティラミスを作ることに興味がある人は1度自分で作ってみてもいいんじゃないかなと思います。
ただお店で買うよりも自分で作った方が安上がりだからと言う理由でティラミスを作るのはお勧めしません。
材料費とても高いです。
梅酒の時と一緒ですね。これは趣味で作るものです。節約のために作るものではありません。
ティラミスの材料と原価
今回、容器も入れると総額で1700円ぐらいかかっています。金額は1円単位で載せるのもアレなのでおよその金額です。
- 卵 パックで200円
- グラニュー糖 家にあったもの
- マスカルポーネ 500円
- 生クリーム 300円
- フィンガービスケット300円
- ココアパウダー 200円
- ティラミス用の使い捨てカップ10個入 200円
この金額で作れるのは、100ccぐらいのミニカップで14個分ぐらい。
一方、スーパーでビッグサイズのティラミスを買うとパックで800円ぐらい。
ティラミスを買った場合と作った場合でコスパの差は一目瞭然ですね。
自分で作るティラミスはおいしい
ティラミスを自分で作って良かった点として、自宅で作ったティラミスはコンビニなどで買うものよりも全然おいしかったです。
自分で作ったという補正が入っているとは思いますが、普段よく買うファミマのティラミスと比べるとクリーミーな舌触りや食感が違って、とても美味しかったです。
エスプレッソ に浸したフィンガービスケットがおいしい
ティラミスの底にケーキの生地みたいなものがいると思いますが、そこの部分にはエスプレッソを染み込ませたフィンガービスケットを使いました。
フィンガービスケットを使ったのは初めて。
最初はビスケットがそんな柔らかい生地になると思っていませんでした。
しかし、コーヒー(エスプレッソ )を染み込ませて時間をおくととても柔らかい生地になります。
それが混ぜたクリームとよく絡みとてもおいしい。
甘くてなめらかなクリームに苦味の効いたエスプレッソがいい感じに混ざり合うわけねす。
コンビニで買うティラミスおいしいけれどもここまでの味にはなかなかならない。
これが自分で作る醍醐味の1つではないでしょうか。
ティラミスを作れると言う自己満足
ティラミスは今まで売っているものを買うと言うイメージでした。
イタリアでは簡単に作れる家庭料理の日後に過ぎないかもしれませんが、日本にいるとそのようなイメージはなく売っているものを買うと言う印象が強いです。
お店で買うのが当たり前のものを自分で作れると言う喜びが感じられるのもメリットの1つかもしれません。
私も自分で作ってみるまで、こんなに簡単にティラミスが自分で作れると思っていませんでした。
また人にあげたり言ったりすると「え!自分で作ったの?」「アレって作れるの!?」と驚いてもらえるのでちょっとおもしろいです。
お店で売っているティラミスの価格について考える
今回のティラミスは小さなカップで14カップ分ぐらい作れました。原価が1,700円だったので1カップあたりの原価は約120円。
大量に作る場合は原価を80円ぐらいまで抑えられるかと思いますが、諸々の手間を考えるともしもこれを売るのであれば300円ぐらいは欲しいなと思いました。
そう考えるとコンビニで200円位で売ってるティラミスは非常にコスパが良く感じますね。