三重県 志摩のうなぎの名店 東山物産 炭焼きのうなぎが格別
三重県 志摩での食事は鵜方駅近くの東山物産のうなぎがおすすめ
志摩旅行に行ってみて思ったのが、鵜方駅近辺で食事する場所があまりない。「志摩 食事」などのキーワードで検索しても出てくるお店が限られています。
そんな中、東山物産のうなぎがおいしそうだったので行ってみました。
三重県志摩でうなぎというと脈絡がないような気もしますが、三重県の県庁所在地である津市はうなぎの名産地。消費量・店舗数ともに全国1位だったこともあるそうです。
そんなうなぎの消費量トップを誇る三重県の中でもトップクラスのうなぎのお店が志摩 鵜方駅の近くにあります。
それが東山物産。
うなぎの名店 東山物産の予約のコツ
東山物産は超人気店のため、事前に予約をした方が良いです。
東山物産の予約システムはやや特徴的で、下記のシステムになっています。
- 予約受付は前日まで
- うなぎの予約のみで席は予約不可
- 席に着くために長時間並ぶ形になる
- 持ち帰りであれば待ち時間が少ない
- 予約がなくても10時開店と同時に行けば比較的入れる
可能であれば事前の予約をおすすめしますが、予約なしでも開店と同時に行けば比較的入れるようです。
私達が行ったときは9:30到着で一番でした。その時点では他に人はいなかったのですが、9:45を過ぎた頃から一気に人が増えました。
お店の外には順番待ちのリストがおいてあるのですが、予約の人だけで30組ぐらい名前が書いてあり、予約組と当日組を合計して、その日のうなぎの在庫に到達すると受付終了になるようです。
食べ終わって店をでたのが11:00頃でしたが、その時間になると店の前で待っている人も大分増えていました。
東山物産のうなぎ丼 並を注文。4品ついて1,880円。
今回はうなぎ丼並1,880円をいただきました。
並は、うなぎの蒲焼2切れ、お新香、ミニう巻き、うなぎの肝のお吸い物がついています。
普通のうな丼も東京では1,880円なんて価格では絶対に食べられないことを考えると、三重県トップクラスのうなぎがこの値段でたべられるのは非常に安く感じます。
うな丼の蓋をあけてみました。炭焼きの香ばしい良い香り。
うなぎのアップ。表面がカリカリ。
う巻き。うなぎの入った卵焼きです。
うなぎの肝のお吸い物。おいしかったけど見た目が少しアレなので女性は敬遠するかも。。
東山物産のうなぎメニュー
こちらがメニュー。うな丼の他にうなぎ定食や蒲焼もあります。
珍しいところだと「かみしも」300円。こちらはうなぎの蒲焼を作る際に頭と尻尾を捨ててしまうので、その捨ててしまう部分を安く提供しているものになります。通向けですね。
伊勢志摩の地ビールもあります。もちろん普通のビールもあります。旅行できたならせっかくなので地ビールもよいですね。
東山物産は内装もうなぎ推し
東山物産のお店の中はこんな感じ。個室の座敷がいくつかと、テーブル席、カウンターがありました。店内は中々広い。
店内の飾りはうなぎ推しなのですが結構凝っていて面白かったです。
こちらはうなぎ屋の看板によくある「う」の字をうなぎで表現したもの。
かごから飛び出すうなぎのオブジェ。
こちらはうなぎのぬいぐるみ?
キリンビールとうなぎのコラボ。字体から結構年季入ってそうな感じがします。キリンの広告としては結構レアかも。
東山物産の外観
東山物産の駐車場。昼時は車でいっぱいになるそうで、最近駐車スペースを拡張したそうです。
東山物産の看板。関係ないけど良い天気です。
東山物産の外観。趣があって良い感じ。
東山物産の入り口に掲げられていた先客万来の飾り。そんな験担ぎしなくてもこれだけおいしいうなぎがリーズナブルな価格で食べられるなら先客万来にもなりますね。