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何もない日常のようで記録を重ねてったら何か価値があったりするのでしょうか。旅行・グルメ・料理・音楽あたりを中心に綴ってます。

フジロック2018 初日金曜日 ライブの感想

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2018年のフジロック初日金曜日に見たアーティストの感想をステージ別にまとめておきます。

 

この日はヘブン多め、グリーン少なめの配分でした。

 

しかもこうやって見ると邦楽ばっかですね。洋楽アーティストがゼロだった日って珍しいかも。。

 

▼2018年フジロックの設備・天候・持ち物などのまとめはこちら

フジロック2018 設備や持ち物面での感想とか振り返りとか - 鳴かズ飛ばズ

 

▼2018年フジロック 2日目土曜日のライブの感想はこちら

 フジロック2018 2日目土曜日 ライブの感想 - 鳴かズ飛ばズ

 

目次


フジロック2018 グリーンステージ

MONGOL800(モンパチ)

みんな大好きモンパチ。2018年のフジロック初日一発目のグリーンステージのアクト。

 

グリーンステージの一発目なんて普段なら絶対に見ないのですが、友人が見たいというので付き添いで見ることに。

 

ただ、モンパチ世代ということもあり行ってみるとやっぱり楽しかった。

 

シンプルに楽しめるモンパチのようなアクトはフジロック開幕にちょうどよかったかもしれません。

 

また、振り返ってみるとこの日グリーンステージで見たのはモンパチだけでした。

 

フジロック2018 ホワイトステージ

エレファントカシマシエレカシ

エレファントカシマシはライブを見たいと思いながら機会に恵まれず見れてなかったバンドです。

 

2曲だけのミニライブは見たことがあったけどエレファントカシマシをフルセットで見るのは今回が初めて。

 

エレカシは期待通りパワフルな演奏で非常にかっこよかった。

 

宮本浩次が自由な感じがとてもよい。

 

歌いながら暴れながらジャケットを脱ぎ捨て、シャツもはだけさせたのにそのあとフラフラになりながらまたジャケットを着る、という謎の行動がツボでしたw

 

宮本浩次を見てて思ったのは、自分が伝えたいメッセージを伝えたい思いが強い人なんだろうなと。

 

パッと見暴れているだけのように見えて、全身を使ってメッセージを伝えようとしているんだなと解釈。

 

どれだけ暴れ回っても、ギターを放棄しようとも、歌うことは放棄せず、きっちり歌いあげる宮本浩次の姿勢が印象的。

 

「唯一のヒット曲をやります」と言って今宵の月のようにをやるのかと思いきやおはようこんにちはが始まったときはずっこけそうになりましたがw

 

フジロック2018 アバロン

Mr.MOMIJI BAND

タイムテーブルアプリの紹介文から漂うブルージーな香りが気になって見たMr.MOMIJI BAND。めちゃくちゃかっこいい。

 

Mr.MOMIJI BANDは女性4名プラス男性1名というほぼギャルバンな編成。しかも中心メンバーは18才2名と23才。

 

若い。

 

若いのにかっこいいしうまい。

 

ライブ開始時点では Mr.MOMIJI BANDを知ってる人は多くなかったと思いますが、パワフルなライブに惹きつけられお客さんがどんどん増えていき、Mr.MOMIJI BANDのライブが終わる頃にはアバロンが超満員になっていた。

 

Mr.MOMIJI BANDはドラムの子がバークリー音楽院に音楽留学してしまうということで、しばらく同じ編成では見れなさそうなのが残念。

 

限定で販売していたCDはあっさり売り切れてました。

 

 

フジロック2018 フィールドオブヘブン

jizue

名前だけ知ってて聞くのも見るのも初めてなJizue

 

おしゃかっこよかった。フォックスキャプチャープランとかと同じジャンルでしょうか?

 

ヘブンの雰囲気がよく似合ってた。ライブハウスで見ても楽しそう。

 

GOMA & The Jungle Rhythm Section

リズム隊3人とGOMAさんのディジュリドゥという編成。音の薄さは微塵も感じず、迫力とグルーブがある演奏でとても楽しかった。

 

5月にROVOのMDTフェスティバルでもGOMAさんのライブ見たのですが、その時よりフジロックのヘブンで見たライブの方が遥かによかった。

 

GOMAさんご本人がフジロックのヘブンに思い入れがあるらしく、良いテンションでライブができたのでしょうね。

 

ハナレグミ

近年フジロック フィールドオブヘブンのトリを邦楽バンドが務めることが多い。

 

一昨年のスペアザとか昨年のくるりとか。

 

その2バンドのライブが非常に良くって、忘れられなかったので今年も邦楽枠のハナレグミをみることに。

 

家族の風景で始まり明日天気になれで終わるハナレグミのライブ。

 

「キッチンにははいらいととウイスキーグラス」という歌い出しが好きなので、そこからライブが始まったときは「おお!」って感じてテンションあがりました。

 

また、この時間のヘブンは相変わらずピースフルな空気で、会場の一体感もあいまり多幸感あふれる心地よいひとときでした。

 

永積さんが気負っておらずとてもリラックスして演奏しているように見えたの良かった。

 

あとから知って後悔したバンド

TUNE-YARDS

見なかったのですがネット上での評価がとても高く、2日目ぐらいまでベストアクトにあげる人が多かった。

 

2018年フジロック 初日総括

ヘブンを中心に奥地にいることが多い1日でした。

 

2018年は記録的な猛暑の年。そしてフジロックは灼熱地獄でした。

 

日差しがきつすぎて日向に行くのがつらい。

 

グリーンに行かなかったのはそれもあるかもしれません。